RescanzoとDaVinci ResolveのIntelliSearch
DaVinci Resolve 21にはAI IntelliSearchが加わりました。メディアプールで物、顔、会話の言葉を見つけられ、2026年10月の21.1.2アップデートでは新しいMacでの解析が速くなりました。対応範囲、対応していないこと、そしてRescanzoがどこで役立つかをまとめます。
機能の確認日: 2026年10月28日
| Rescanzo | DaVinci Resolve 21のIntelliSearch | |
|---|---|---|
| 対応システム | Apple Silicon搭載のmacOSとWindows 10/11 | macOS、Windows、Linux |
| 検索する場所 | ディスク上の任意のフォルダ。読み込み前でも検索可能 | 開いているプロジェクトのクリップ。AI Clip Analysisの後 |
| 映像の内容で検索 | 対応。ロシア語または英語で検索 | 物と動作。CineDのテストでは「ロングショット」のような構図の検索には対応できなかった |
| 人物 | 専用の顔認識はなし。人物を言葉で説明する | 対応。Identify Facesを使用 |
| 音声で検索 | Proモードで対応。ロシア語と英語 | プロジェクト全体の文字起こし(Transcript Only) |
| 処理が行われる場所 | LowとMidは完全にパソコン上。Proは確認のために短い断片を送信し、保存はしない | お使いのパソコン上。モデルはExtras Download Managerから入手 |
| 結果の送り先 | DaVinci Resolveですぐ使えるFCPXMLタイムライン。Final Cut Pro、Premiere Pro、VEGAS Pro、CapCutにも対応 | インとアウト付きでメディアプールに表示。検索はSmart Binとして保存可能 |
| 費用 | 検索ごとのトークン: Low 1、Mid 2、Pro 2+クラウドで確認する1分ごとに1。登録時に50トークン | 第三者のレビューによるとStudio限定: DaVinci Resolve Studio、295ドルの買い切り |
Resolveが優れている点
IntelliSearchはメディアプールの中にあります。モデル以外にインストールするものはなく、検索はSmart Binとして保存できます。Rescanzoにはない顔認識があり、Studioは買い切りなので検索ごとの支払いもありません。ResolveはLinuxでも動きます。すでにStudioを持っていて素材がプロジェクトに入っているなら、まずIntelliSearchから始めましょう。
Rescanzoが役立つ場面
IntelliSearchが知っているのは開いているプロジェクトだけで、第三者のレビューではStudioの機能とされており、無料版では解析ボタンがグレー表示になっています。Rescanzoは無料版のDaVinci Resolveでも使えます。フォルダそのものを検索し、File › Import › Timelineで読み込めるタイムラインをResolveに渡します。説明による検索はロシア語にも対応しており、難しい検索ではProモードがクラウドのAIに結果を再確認させます。
選び方
Studioを持っていて、素材がすでにプロジェクトに入っているならIntelliSearchを使いましょう。料金は支払い済みです。無料版のResolveを使っている、読み込む前に検索したい、複数のアプリで編集しているという場合はRescanzoを試してください。最初の50トークンでMidモードの検索が約25回でき、ご自身の素材で両方を比べるには十分です。
よくある質問
Resolve 21.1.2で何が変わりましたか?
2026年10月27日のアップデートで、新しいMacでのIntelliSearchの解析が速くなりました。見つけられるものと検索する場所は変わっていません。
両方を併用できますか?
できます。Rescanzoのタイムラインは、IntelliSearchで検索しているのと同じプロジェクトに読み込めます。
お手持ちの素材で試す
新規アカウントには50トークンが付与されます。Midモードなら25回の検索に相当します。
