Premiere Proでカットを説明で見つける方法
Premiere Pro 26からは、カットを説明で検索できます。Media Intelligenceがお使いのパソコン上で素材を解析し、「coffee on the table, soft light」のような検索ワードに合う断片を見つけます。ここでは、その仕組みと、Rescanzoが役立つ場面を紹介します。
Premiere Proだけで行う場合
Media Intelligenceは、すでに解析された素材を検索します。設定でオンにしておけば、解析は読み込み後やプロジェクトを開いたときにバックグラウンドで実行されます。
- Preferences › Media Analysis & Transcriptionを開き、Analyze all imported media to visually search your projectsをオンにします。進行状況は右上か、Window › Progressに表示されます。
- Searchパネルを開きます。ウィンドウ右上の虫眼鏡です。
- カットを英語で詳しく説明します。物体、動作、照明、カメラアングル。
- ドロップダウンで結果を映像に絞り込みます。結果をダブルクリックするとSource Monitorで開き、InとOutがすでに設定されています。結果をそのままシーケンスにドラッグすることもできます。
- 似たテイクを探すには、Program Monitorでフレームを右クリックし、Search Similar Framesを選びます。
制限
Media Intelligenceは英語の検索ワードしか受け付けず、フレーム内の文字は読まず、人物を名前で識別することもありません。検索できるのは、開いているプロジェクトに読み込まれたメディアだけです。一部のクリップだけを解析させたい場合は、設定をオンにして読み込み、オフにしてから残りを読み込む必要があります。
Rescanzoで同じことをする
RescanzoはLowモードとMidモードで、フレームに映っているものをお使いのパソコン上で直接検索し、ロシア語か英語の検索ワードを受け付けます。
- 素材のフォルダをRescanzoに追加し、インデックスの作成が終わるのを待ちます。
- モードを選びます。カットがあるかどうかをすばやく確認するなら1トークンのLow、丁寧に選ぶなら2トークンのMidです。
- カットを説明します。たとえば「speaker on stage in front of the screen」や「full room applauding」。
- 良い結果をコレクションに追加し、Premiere Proに書き出して(XML)、File › Importで取り込みます。
どちらを使うか
素材がすべてプロジェクトに入っていて、英語で検索するなら、Media Intelligenceは便利で、Premiereのサブスクリプションに含まれています。Rescanzoが役立つのは、ロシア語で書きたいとき、素材がまだフォルダにあり、見つけたシーンだけをプロジェクトに入れたいとき、あるいはProモードでクラウドAIに結果を再確認させたいときです。
よくある質問
Media Intelligenceはロシア語で検索できますか?
いいえ。Premiereの映像検索は英語の検索ワードしか受け付けません。Rescanzoなら、ロシア語でもカットを説明できます。
Rescanzoではいくらかかりますか?
説明による検索は、フォルダに何時間分の素材があっても、Lowで1トークン、Midで2トークンです。Mid検索20回で40トークンになり、最初に付与される50トークンより少なく済みます。
Premiereは解析のために素材をクラウドに送りますか?
いいえ。Adobeによれば、Media Intelligenceの解析と検索はお使いのパソコン上で行われ、結果はファイルの隣にキャッシュされます。
お手持ちの素材で試す
新規アカウントには50トークンが付与されます。Midモードなら25回の検索に相当します。
