インタビューとドキュメンタリー: 言葉から発言を見つける
ドキュメンタリーでは数十時間ものインタビューを抱えることがあり、エディターの1日のかなりの時間が「あの一言をどこで話していたか」を思い出すことに費やされます。Rescanzoは音声と映像の両方を検索するので、使いたい発言も、それを覆うBロールも、同じアプリから取り出せます。
文字起こしを待たずに音声検索
よくある流れは、インタビューを文字起こしに出し、テキストが届くのを待って、その中を検索するというものです。ProモードではRescanzoが音声そのものを聞き取ります。覚えている言葉、たとえば「that was the first time I left home」と入力すれば、それが話された場所が見つかります。
Proの料金は1回の検索につき2トークンに加えて、クラウドで確認する動画1分ごと(1分未満は切り上げ)に1トークンです。短いインタビュー1本から1つの発言を探すなら安く済みますが、大きなアーカイブの場合は先に予算を見積もってください。
説明でBロールを探す
発言の上に重ねるには、話していないときの被写体のカットが必要です。「hands close-up」「walking down the street away from camera」「looking out of the window」「old photos on the table」。こうした検索はお使いのパソコン上のLowとMidで動作し、料金は1トークンと2トークンです。
同じ答えの複数テイク
被写体は同じことを2回話すことがよくあり、2回目のほうが短くまとまっていることも多いものです。音声検索は見つかった場所をすべて一覧にするので、タイムライン上で1テイクずつ探し回らなくても、並べて比較できます。
被写体の収録を守る
インタビューはとても個人的な内容になることがあり、匿名を約束している被写体もいます。LowとMidでは、素材はお使いのパソコンに留まります。Proでは、見つかった部分の短い断片だけが確認のためにクラウドへ送られ、保存はされません。収録が部屋の外に出ることはないと被写体に伝えているなら、Proを使わずに作業してください。
選んだ発言とBロールは、Premiere Pro、DaVinci Resolve、Final Cut Proに元のタイムコード付きの完成したタイムラインとして送られます。VEGAS Pro向けには、RescanzoがEDLを保存します。
よくある質問
音声検索はどの言語に対応していますか?
ロシア語と英語です。被写体がそれ以外の言語で話している場合、シーンはカットの説明でしか見つけられません。
音声を検索するのに文字起こしは必要ですか?
いいえ。ProモードではRescanzoが音声そのものを聞き取ります。ただし、字幕やペーパーエディットのために文字起こしが欲しい場合はあるでしょう。
お手持ちの素材で試す
新規アカウントには50トークンが付与されます。Midモードなら25回の検索に相当します。
