Final Cut Proでベストテイクを選ぶ方法

テイク選びは編集そのものより時間がかかることがよくあります。すべての試みを見て、どれが良かったかを覚えておかなければならないからです。Final Cut Proにはそのためのレーティングとキーワードがあり、Rescanzoは1つのセリフの全テイクを1つのリストにまとめるのに役立ちます。

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Final Cut Proのレーティングとフィルタ

レーティングはFinal Cut Proの基本的な選定ツールです。クリップ全体にも、クリップ内の範囲にもレーティングを付けられるので、長いテイクの中で使える数秒だけをマークできます。

  1. ブラウザでクリップまたは範囲を選択し、Fキー(Mark › Favorite)を押します。上に緑の線が表示されます。
  2. 使えないものはDeleteキー(Mark › Reject)でマークすると、赤い線が付きます。レーティングを消すにはUキー(Mark › Unrate)を押します。
  3. ブラウザ上部のFilterポップアップでFavoritesを選ぶと選んだものだけが、Hide Rejectedを選ぶと不採用のものが非表示になります。

キーワードとスマートコレクション

種類の異なるテイクがたくさんある場合は、レーティングに加えてキーワードを付けます。キーワードごとにイベント内に専用のKeyword Collectionが作られ、キーワードの付いたクリップには青い線が表示されます。Smart Collection(File › New › Smart Collection、またはOption-Command-N)は、たとえば「キーワード『childhood answer』が付いたお気に入り」のような条件でクリップを集め、自動で最新の状態に保たれます。

Rescanzoで1つのセリフの全テイクを

テイク選びで一番時間がかかるのは、たいていレーティングではなく、すべての試みを見つけることです。被写体が同じことを何度か話していれば、Rescanzoの音声検索が見つかった場所をすべて一覧にするので、続けて見比べられます。

  1. 素材のフォルダをRescanzoに追加し、Proモードに切り替えます。
  2. 被写体が繰り返したセリフを、ロシア語か英語で入力します。
  3. 一致した結果を確認し、比べる価値のあるものをコレクションに追加します。
  4. コレクションをFinal Cut Proに書き出し(FCPXML)、そこでベストテイクにレーティングを付けます。

組み合わせて使う

インタビューでうまくいく手順です。Rescanzoが1つの質問への回答の試みをすべて集め、Final Cut Proがベストテイクについての判断をレーティングとキーワードで保持します。こうすれば、1か月後にプロジェクトに戻ってきても選定結果が残っています。

Rescanzoでテイクを探す料金

Proの音声検索は2トークンに加えて、クラウドで確認する1分ごと(1分未満は切り上げ)に1トークンで、アプリは実行前に最終的な料金を表示します。最初の50トークンがあれば、何かを購入する前に、ご自身のインタビューで試すのに十分です。

よくある質問

クリップの一部だけにレーティングを付けられますか?

はい。クリップ内の範囲を選択してFキーを押します。お気に入りになるのはその範囲だけで、クリップの残りはレーティングなしのままです。

レーティングがあるのに、なぜキーワードを使うのですか?

レーティングはテイクが良いかどうかを、キーワードはそれが何についてのものかを示します。両方を使えば、たとえば子ども時代についての良い回答をすべて、数秒で絞り込めます。

お手持ちの素材で試す

新規アカウントには50トークンが付与されます。Midモードなら25回の検索に相当します。

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